青果の鮮度と生産者の意気込みを全国の食卓へお届けいたします。

　平成26年8月4日（月）早朝より、熊本県立農業高等学校農業経済科2年生 43名が、

夏休みの登校日を利用して、登校前に田崎市場（水産・青果）を見学されました。

　先ずは、野菜の活気あるセリを間近で見学し、普段学校で学ばれている青果物がどのように

市場に出荷され、価格が形成されるかを学ばれました。

　セリを通じて熊本における田崎市場の役割や重要性を理解していただけたと思います。

　バナナ加工場では、海外から輸入された緑色のバナナが当社の加工場で黄色に熟成され、

スーパーなど店頭に並ぶまでの説明を同校の卒業生である商事部の宮部社員が行いました。

　在校生からは、「緑色ではなく熟成されたバナナは輸入できるのか」などの積極的な質問が飛び交いました。

本日の見学会が今後の授業や生活で有意義

なものになることを願っています。

本日は小雨の振る中、ご来場いただき

誠にありがとうございました。